昭和33年5月19日 京都府旅館生活衛生同業組合設立総会が開かれ発足する。
初代理事長 岡本榮太郎氏。
組合の前身としては明治26年8月1日に同業有志によって作られた京都旅館組合がある。
現在の京都府旅館ホテル生活衛生同業組合は、厚生労働省所管の生活衛生関係業界
16団体の組合で衛生水準の意地、向上をはかるための協定や指導をおこないながら、
近代化や合理化の共同作業を行っています。
組合員数は現在500です。
設立時1256軒だったことを思いますと40年の間にずいぶんと減ったものです。
歴代理事長 |
旅館名 |
在任期間 |
岡本 榮太郎 |
いろは旅館 |
S33.5.19 |
S36.5.10 |
北川 久治郎 |
肥前屋 |
S36.5.11 |
S45.1.27 |
伊藤 晴彦 |
目貫家 |
S45.1.18 |
S54.5.31 |
西田 誠士 |
要庵西富家 |
S54.6.1 |
H7.6.25 |
中西 勤 |
嵐山彩四季の宿花筏 |
H7.6.29 |
H20.4.21 |
山本 忠彦 |
もみぢ家 |
H20.5.14 |
H23.4.25 |
北原 茂樹 |
旅館 こうろ |
H23.5.25 |
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現在7代目の理事長を北原茂樹がつとめています。
青年部会と教育旅行部会(修学旅行受け入れ旅館)の二つの部会が あります。
宿泊施設は多くのお客様を受け入れ大切な命までお預かり訳ですから、施設の安全管理はもとより、提供する食材等の衛生管理、従業員の健康管理に十分気を付けお客様に快適な旅を楽しんで貰わなければなりません。
そのために組合として、さまざまな情報を提供し、また教育指導もしながら国際文化観光都市に恥じない施設づくりが一番の目的です。
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